お宮参りの準備はこれで完璧!?お宮参り当日までの流れと準備【チェックリストつき】

お宮参りの準備はこれで完璧!?お宮参り当日までの流れと準備【チェックリストつき】 赤ちゃん

生まれてきてくれてありがとう!
ママはベビーのお世話で忙しいころですが、すぐにお宮参りの準備を始めましょう。

特に、ベビーとママの衣装にこだわりのあるかたや、
写真館で記念写真を撮りたい方は、早め早めの準備がおすすめです。

お宮参りの準備はいつからすればいいの?

お宮参りの準備はいつからすればいいの?

お宮参りは、ベビーが誕生して約1か月ごろにするのが習わしです。
ですが、ママの体の回復具合や、家族の予定に合わせてOKです!

地域によっては50日目、100日目に行うところもあるようです。
じぃじばぁばに念のため確認してみましょう。

お宮参りの【準備チェックリスト】

□参拝する日を決めましょう!

→パパとママだけで参拝する?
→じぃじばぁばも一緒にする?
→参拝するご家族は日取りを気にする?仏滅は避けたいか?などを確認。

□参拝する場所は?

→近くの神社?
→安産祈願をした神社?
→思い入れのある神社やゆかりのある神社?
→人気のある神社?

一般的には自宅近くの神社にお参りします。
先祖代々お参りしてきた神社など、思い入れのある神社で参拝する人もいます。
跡取り息子に生まれた初孫などの時は、
念のため参拝する神社をじぃじばぁばに確認したほうが良いかもしれませんね。

□交通手段は?

→車?バス?タクシー?
→参拝前に着物をレンタルする場合には、家族の段取りも考えておきましょう。

例えば、ママは着付けに行く、
パパはベビーの衣装を借りてベビーの着付けに行く、
じぃじとばぁばは現地集合など。

それぞれの動きが違う場合には、
落ち合う場所と時間をそれぞれ確認しておきましょう。

□祈祷もお願いする?参拝だけ?

祈祷をお願いする場合には初穂料(はつほりょう)が必要です。
神社のホームページに書かれていることが多いようですが、
一般的に5千円程度からのようです。

料金の違いはお土産の違いだけのこともあるので、
内容を問い合わせてみても良いと思います。

私がお宮参りを行った神社では、
初穂料2万円以上でお食い初め用の「石」がもらえるというプランがありました。

この「石」欲しさに我が家は2万円を支払いました。
直径1センチほどの石でしたが、大切そうに白い封筒に入っていました。

□写真撮影は?

→写真スタジオ?
→神社の写真館?
→出張撮影の手配?

人気の写真スタジオでは、
土日の撮影を希望する場合2週間以上前に予約するのが良いでしょう。
わが家の場合、写真の予約ができなかったために、
はじめに決めていた予定が1週間ずれました!

最近の写真スタジオでは、「事前に写真撮影」を済ませておいて、
「当日は衣装レンタルと参拝だけ」のプランなどがあります。

「お宮参り当日に、写真撮影と参拝の両方を行うと、
赤ちゃんが疲れてしまいグズりやすくなることがあります。」と聞いていました。

わが家では、写真撮影と参拝を別の日にしたら、
当日はスムーズに移動できました。

赤ちゃんは神社でも写真館でもごきげんで、良い日になりました!

□ベビーの衣装

→和装?
→ドレス?
→購入する?レンタル?

衣装にこだわりのある場合には、早め早めに予約してください!
レンタルの場合は2週間以上前に予約するのが良いでしょう。
カタログで確認したときに、
希望日に希望の衣装がないと本当に悲しい気持ちになります。

赤が良かった、紺色が良かった、ブランドドレスが良かった…など。
後悔しないためには早め早めに動いてください!

□ママの服

→着物?ドレス?
→自分で用意する?レンタル?

写真館でママの着物レンタルをしてくれるところもあります。
そういったところではヘア・メイクもしてくれるようです。
チェックしてみてはいかがでしょうか。

ママの衣装は着物でもフォーマルでもよいですが、
授乳の可能性も考えておきましょう。
そのころになると、3時間授乳しないだけで胸がパンパンになるママもいます(私のことです)。
授乳口のあるワンピースに、ジャケットをはおっても素敵です。

□パパの服

パパは結婚式用のスーツや、
無地の仕事用のスーツで参加することが多いようです。

お宮参りはベビーが主役なので、
パパとママの衣装は控えめな色がおすすめです。

□兄弟の衣装

ベビーにお兄さん、お姉さんがいる場合にはどんな衣装が良いでしょうか?

写真館でベビーの写真を撮影する場合には、
写真館でお参り衣装をレンタルしてくれるところもあります。
聞いてみるとよいでしょう。

男の子の場合には、黒やグレーのスーツ、
女の子の場合には、控えめな色や淡色のワンピースなどが良いです。
なんといってもベビーが主役なので、ベビーを引き立てる色が良いでしょう。

幼稚園などに通っていて制服がある場合には、
制服でも良いかもしれませんね。

□食事をする?

→する/しない
→するなら(自宅・お店)

食事もするとなると、時間も長くなって、ベビーもぐずりがち。
フォーマルな会食はしなくてもよいでしょう。

レストランの予約をするとなると、
参拝や写真撮影の時に時間が気になってしまうかもしれません。

予約をしないで、神社近くのファミリーレストランでデザートを食べ、
楽しく話をするだけでも満足できるものです。

自宅で食事をするなら、出前を取るのがおすすめです。

お宮参りの後にお食い初めをする人もいます。
レストランなどで提供しているお食い初めプランでしたら、
準備の手間もなく良いかもしれませんね。

予約をして食事するとしたら、個室にして、
ベビーが騒いでも気にならないようなところにしましょう。

人気がある神社の近くには、
お宮参りの特別メニューを提供するお店があるかもしれません。
調べてみてもいいかもしれませんね。

お宮参りに必要なものは?

お宮参りに必要なものは?

さて、準備万端で当日を迎えるには、
事前の準備と当日の持ち物が大切です。

次に当日の持ち物チェックリストをご用意しました。
忘れ物があると当日困ってしまいますよね。
いろいろな想定をして準備を進めましょう。

 お宮参り【当日の持ち物】チェックリスト

お宮参りに何をもっていけば良いの?下のリストを参考にご準備ください。
お参りに行く前の日には用意しておいたほうが良いです。

お参りに必要なもの

□初穂料(祈祷をする場合)
□カメラ・ビデオカメラ
□(夏)日傘など暑さ対策に必要なもの
□(冬)タオルケットなどの防寒具

 ベビーの持ち物

ベビーが初めて外出することになる人もいると思います。
外出に必要なものも載せておきます。

□ベビーのお出かけ用具一式
□ベビーカー
□車に乗るならチャイルドシート
→ベビーが初めて車に乗ることになる人も。
□おむつセット、おしりふき、おむつ、シート
□授乳ケープ
□ミルクセット(哺乳瓶、粉ミルクなど)
□ベビーの着替え
□おもちゃ
□衣装

まとめ

ベビーにとって、命名式(お七夜)に続き、
2番目のイベントとなる、お宮参り。

この時期にしか着られないかわいい衣装を着せて、写真を撮って、お参りして。
楽しい一日になるように、準備はしっかり整えてから迎えましょう。

ベビーにとっては初めての参拝です。
初めての外出というベビーもいるかもしれません。
ベビーが疲れないように注意しながら、楽しい時間を過ごしてくださいね。

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