子供スマホを持たせるとき約束事は大切!みんなはどんな約束事を決めている?

子供スマホを持たせるとき約束事は大切!みんなはどんな約束事を決めている? 育児

近年、子供にスマホを持たせる年齢が低年齢化しています。

実際もう学校ではタブレット授業なども開始してきているので、
さらにこどものスマホ持参は拡充しそうですよね。

スマホを持つこと自体は、決して悪いことではないんです。

しかし、リスクも大きいので親としては心配になるんですよね。

最近のスマホも制限機能やセキュリティー機能も多様になってきていますが、
それでも大事なのは、子供本人との約束であり、
子供自体がその約束事が心から必要だと理解しているという事実が、
必要なのではないでしょうか。

今回は、子供にスマホを持たせること、
持たせるうえでの約束事などを紹介していきます。

スマホが与える子供への影響は悪ばかりなのか?

スマホが与える子供への影響は悪ばかりなのか?

スマホの影響として幼児には具体的内容がWHOから発表されています。
1歳児には見せない、
2~4歳児は、1時間以上見せないほうがよい。

ということです。
それは、スマホを見ると前頭前野への血流が下がり、脳の発達を妨げるから。

一方、小学生など学生のスマホ懸念については、
不安神経症、うつ病などがあると噂されていますが、
それは論理的証拠ではないのです。

よくよくいろんな情報を見てみると、
スマホを持つことで、画面のどうのこうのというのは、
ほとんど今の時代影響がないんです。
よくいう目が悪くなるということは最近は言われていないのです。

ただ、スマホを使う時間が増える事で、
本来運動していた時間が減少してしまいますよね。

みんなで団らんしていたのが会話が減少、睡眠不足など、
そういうことは事実として起きています。

その起きたことが、うつ病などに繋がっているのであって、
スマホ=精神疾患ではないのです。

これが多いに誤解されていると懸念事項として発表されていますね。

スマホを持つことにより確かに弊害も生じますが、
やはり連絡を密に取れる安心感ということを考えると、
ダメなことばかりでもないのです。

子供が健全なスマホ保持者になるには

子供が健全なスマホ保持者になるには

健全に心配事なくスマホを持つには、
まずスマホの子供への危険の可能性を考えます。

前述した、睡眠不足、運動力低下、会話減少などは確かに一つの精神疾患への危険。

それによる対策は、やはりスマホの使用時間制限でしょうね。

他には、スマホで起こる事件の可能性を考えます。
知らない人と繋がり、誘拐未遂、見えない箇所でのいじめ、課金などでの金銭問題

それによる対策は使用区画制限かなと思います。

でも、どれをどのように制限しようが、
子供がそれを悪いことと認識していないで、ただの決め事と思っていたら、
いつかこっそり破る、もしくは反抗して破るなどの時が必ず来ます。

ですので、大切なのは、子供自身にしっかりリスクがどんなものなのか
事細かに例を出して教える事です。

それを理解して使っていれば、
なにかあれば子供から報告が来ます。

親としてはその関係性を築くことが大切だと思います。

そしてきちんと子供が理解さえすれば、
スマホはむしろ便利で必要善、
そして安全性をまもるためのものへとなり替わります。

スマホを持たせるときの子供への約束と説明をきちんとしよう。

スマホを持たせるときの子供への約束と説明をきちんとしよう。

さて、子供にスマホを持たせることが決定します。
そして、まず子供にスマホのリスクとメリットデメリットを自分自身で考えて
書かせてください。

そしてそれを見たうえで、親が付け加えしてください。

なぜそのやり方がいいかというと、全部決め事として伝えると、
なんだか窮屈に感じて破りたくなる心理が発生することもあります。

ですので、初めは子供に考えさせることです。

子供はもしかしたら上手にリスクとデメリットを言えるかもしれません。
その時は必ず、理由を聞いてください。

そして今までの悪事例を説明してください。

①時間制限
なぜ時間制限が必要か?
→スマホを長く使うと、姿勢が悪くなる、運動しなくなる、籠りがちになる。

→あくまでも学校時代はまだ体つくりの成長途中。
身長が止まるかもよ?将来スポーツ選手になりたいとなると・・
など子供の立場で考えたことをアドバイスしてあげてください。

 ②使用制限
課金をできないようにする
→これは当たり前で、自分で稼げるようになってから、
本当に自分のお金でスマホまで買えたらその時にしなさいと。
実際に、数百万を課金した学生がいて、
払えないで大変なことになったことが事例であることをお伝えしてください。

他の人と繋がれないようにする。
これは非常に難しいのです。
友達同士と繋がるゲームやソーシャルアプリで会話をしていることがあるので、
そこに不参加でいじめということな、ないこともないのです。

かといって参加してもいじめは起こるわけです。

ですので、する約束としては、
第一に知らない人と繋がらないこと。
→誘拐の事例などを子供に伝えます。

いじめられたりいじめを発見したらかならず親に報告すること。

③親が1日に1度スマホの中身を全部みる事を了解させる

これができていれば一番安全ですが、
消去などしている可能性もありますので、
しっかりチェックと子供との間の信頼性が大切になってきます。

まとめ

スマホを持つうえで、子供との約束事は必須です。
ただ、一番大切なのは約束することでなく、
子供にスマホがどんなものなのか良いところも悪いところも理解させることと、
なんでも相談できる親子信頼関係を築くことが本来の一番大切なことです。

スマホを持たせるとき再度親子関係の信頼度もUPさせましょう。

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