毎日の子育ては大変です。
特に、生まれて間もない赤ちゃんは、寝かしつけを何度もしなければなりません。
抱っこの寝かしつけは腕が疲れてたり腰に来たりとしんどいですね。
抱っこの寝かしつけを辞めたいけどどうすればいいの?
そんな方に3人の子育ての経験からアドバイスしたいと思います。
赤ちゃんの寝かしつけに抱っこは辞めた方がいいの?
決していけないことではありません。
ママも赤ちゃんを抱っこしていると幸せだと感じます。
しかし、それが長時間に及んだりすると苦痛を感じてしまいます。
しんどくなってイライラしてしまうのは、よくありませんね。
また、赤ちゃんからするとママに抱かれ安心します。
スキンシップにもなりなりますね。
赤ちゃんにはママからのたっぷりの愛情が必要です。
だからと言ってずっと抱っこしていなければならないことにはありません。
現在は共働きのご夫婦も増え、
赤ちゃんとのコミュニケーションを取る時間が少ない方もたくさんいます。
保育園などに預けた場合は抱っこでの寝かしつけは殆どないのです。
暇な時、しっかり抱っこしてあげればいいのです。
ママが抱っこの寝かしつけで幸せを感じられるならやってあげるべきです。
寝かしつけに抱っこから抱っこしない寝かしつけのやり方
生後3ヶ月までの赤ちゃんは不安でいっぱいです。
ママの愛情を感じながら親子の信頼関係を深めていきます。
抱っこの寝かしつけで安心して眠れるのです。
ですが、3時間起きの授乳の後の寝かしつけで、
寝不足と疲労が溜まってしまうのは言うまでもありません。
赤ちゃんにもそれぞれ個性があります。
抱っこしないで寝られる子もいればできない子もいます。
*3人の子育てをした私の赤ちゃん寝かしつけ体験
私が最初の長男を出産した時代は、
ネットの普及もそれほどなく、経験者の言葉がアドバイスになる時代でした。
そんな事あるの?と思われるかもしれませんが、
抱っこで寝かしつけをする事を知りませんでした。
授乳し、オムツを変えた後は、そのままベビーベットの寝かせます。
勿論、泣くこともありました。
そんな時、体調に異常がなければ、暫く様子をみました。
普通なら、抱っこして寝かしつけをするのでしょが、
私は暫く胸のあたりをトントンしただけです。
それでも泣き止まない時は、私の布団で横に置いてトントンしました。
無意識にですが、布団の上で寝る事を習慣づけていたのです。
同じように、長女と次男も布団の上で寝かせつけました。
この経験から、布団に置いて泣いても直ぐに抱っこせず、
トントンや話しかけ、子守唄など側にいるよのアピールが大切なのです。
*赤ちゃんの寝かしつけに大切なのは習慣をつける事
泣き止まない時は、落ち着くまで抱っこしてみるのもいいです。
落ち着いたらベビーベットに寝かせるといいでしょう。
また、横に寝かせて少し体が触れる状態でトントンしてあげて見て下さい。
赤ちゃんに泣かれると不安で抱っこの寝かしつけしてしまいがちです。
始めは、上手く行かないかもしれませんが、
赤ちゃんもベビーベットで寝ることを認識してきます。
注意したいのは、寝かしつけの時、抱っこをしたりしなっかりする事です。
また、長く泣いているからと寝かしつけをする時、
抱っこをすると赤ちゃんは長く泣くと抱っこしてくれると認識してしまいます。
やると決めたら一貫性を持つことも大切なのです。
*ルールを決める
それでもたまには、寝かしつけの時、
抱っこをしたいなら、昼間はするけど夜はしないなどの一貫性を持って下さい。
気分次第で抱っこの寝かしつけをするのだけはやめましょう。
赤ちゃんも学習します。
混乱させるだけでなく、泣き続ければ抱っこしてくれると思いかねません。
赤ちゃんも日々、学習しています。
学習しやすいように、一貫性を貫いて下さいね。
寝かしつけの抱っこからセルフ寝んねトレーニングの仕方
赤ちゃんはそれぞれ、寝る時に必要なアイテムがあります。
私の場合、
長男はガーゼのハンカチ、長女はモコモコの物、次男はサラサラの布系でした。
それを、持たせると寝んねの時間だと思いトントンすると寝ました。
そんなアイテムを見つければセルフ寝んねもできるようになります。
抱っこの寝かしつけからベビーベットへ、
そして、セルフ寝んねへともって行けば子育ても楽になります。
まとめ
抱っこの寝かしつけからベビーベットへだけでも大変です。
赤ちゃんの成長を見ながらママもゆっくりチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
思うようにいかないのが育児です。
まして、言葉の通じない赤ちゃんが相手です。
が、赤ちゃんはママの愛情をしっかり受けとめてくれます。
焦らず、ゆっくり、習慣づける事を心がけて下さいね。
ママの笑顔が赤ちゃんにとって一番嬉しいのです。
しんどくなった時はパパに頼ってみて下さいね。