退院してから、しばらくは沐浴で過ごしますよね。
ベビーバスなどを使用して、ちゃぷちゃぷ。
最初はとても緊張したのを覚えています。
そして、1カ月検診の後から「そろそろお風呂に入れようかな?」と考える人が多いと思います。
でも、せっかく沐浴に慣れてきたころなのに…とても不安じゃないですか?!
初めてのお風呂はどうしたらいいのかな?
ワンオペのお風呂での疑問についてお話していきます!
そもそもワンオペってどういうこと?
よく、パパがお風呂担当というご家庭もありますよね。
それは、とても素晴らしいですし、うらやましいです!
我が家は旦那さんの帰りが早くても20時です。
まだ、8カ月の息子はぐっすり寝ている時間です。
結局休みの日はパパにお願いしますが、基本はワンオペお風呂です。
最初、ワンオペという意味がはっきり理解出来ていなかったのですが
『ワンオペレーション』の略で、育児を最初から最後まで一人で行うという意味になります。
つまり、20時に帰宅するパパの家だと…だいたいの家庭がワンオペですよね!
赤ちゃんを寝かせずに待たせているかもしれませんが、生活リズムのことを考えると寝かせてあげたいですよね。
私の家では、沐浴からお風呂に変えたタイミングで入れる時間を18時に設定しました。
沐浴は午前中に入れていましたが、生活のリズムを整えるうえで夜に変更しました!
自分が入る時間のことも考えると、夕方~夜がおススメです!
さらに、寝かせたい時間の1時間前くらいに設定すると
体が温まって寝やすくなるんです!
赤ちゃんも「お風呂に入ったら、夜寝る時間だ!」と覚えてくれるそうです。
お風呂に移行するときに、どの時間がいいのか是非考えてみましょう!
ワンオペでやるのであれば、ママのやりやすい時間帯があるはずです。
そして、パパが休みの日にも同じ時間に入れてあげるのがおススメです。
時間をなるべく一定にすることが、赤ちゃんのリズムを整えやすくなるからです!
首すわり前の赤ちゃんのワンオペお風呂の流れとは?
お風呂の時間も決めたし、ではさっそくワンオペのお風呂へ…!
その前に是非、一度流れをイメトレしてみてください。
いきなり挑戦すると、バタバタすることがあります。
お風呂を沸かしている間に、
脱衣所に赤ちゃん用のタオルや自分の着替えなどを用意しておきましょう。
赤ちゃんの顔を洗うようにガーゼも持っていくといいですよ!
お部屋の形状にもよりますが、
我が家はリビングとお風呂が少しだけ離れています。
ですが、脱衣所は広くないので、
お風呂上りのスキンケアと着替えはリビングに移動してからにしました。
余裕のあるお家は脱衣所で完了させた方が楽ですよ!
そして、お風呂に入る準備が整ったら、
赤ちゃんは服を着せたまま待たせます。
脱衣所で寒くないようにしてあげましょう。
ママから先に髪の毛、体を洗います。
お風呂のドアは少しあけて、赤ちゃんの顔や行動が見えるようにしておきましょう!
ママが見えなくて、不安になる赤ちゃんもいます。
自分の髪、体が洗い終わったら、赤ちゃんを脱がせ膝の上に置き洗い始めます。
沐浴でやっていたことをママの膝の上で行うイメージです。
首がすわっていない赤ちゃんは、しっかりと首を押さえてあげましょう。
常に片手で首を支えつつ、空いている手で洗います。
シャワーで泡を流してあげて、湯船に入ります。
湯船でもしっかり首を支えてあげましょう。
赤ちゃんはお湯の中で浮きますが、
しっかり支えていないと耳にお湯が入るので注意が必要です!
そして、最初は3分くらいがいいですね。
疲れる前にお風呂を出てくださいね!
大人からしたら、足りない気もします。
そして、脱衣所に広げていたタオルで赤ちゃんを包みます。
ある程度体を拭いてから、自分の体を拭きましょう。
基本は赤ちゃん優先ということを忘れずに!
最後は、タオルに包んでリビングに移動してスキンケア&お着替えで完了です!
ワンオペお風呂のとき赤ちゃんはどう待たせるのか?
一人で赤ちゃんとお風呂に入るとき、
どこでどう待たせるか悩みますよね。
脱衣所の広さにもよるかと思います。
我が家では、最初床に『ごろん』と待機させるのがなんだか不安でした。
そこで利用したのが、リビングで使用していたハイローチェアです!
移動がしやすいので、リビングから乗せてお風呂場に向かっていました。
ハイローチェアは高さが変えられるので、
少し低めに設定すると顔もちゃんと見えます。
持っている人は是非使ってみてください!
でも、わざわざその為にハイローチェアは買えませんよね。
最初はハイローチェアを使用していましたが、
もっと用意を簡易化したいと思いました。
そこで座布団にタオルをひいて待機させることにしました。
赤ちゃんはまだ寝返りをしないので、座布団でも平気だと気付きました。
ポイントは赤ちゃんが手を伸ばしても安心なように、周りに何も置かないこと。
寝返りする前であれば、座布団+タオルです!
季節にもよりますが、寒くないようにしてあげましょう。
上記にも書いたように、
自分が体を洗っている間は赤ちゃんの服を脱がす必要はありません。
あとは、目を離さないようにすれば大丈夫です。
寝返りができるようになった赤ちゃんのワンオペお風呂の注意点とは?
座布団+タオルで待機させていた赤ちゃんが寝がえりを始めて困ることが出てきます。
我が家でも、生後6カ月になるとコロンコロンと寝返りが出来るようになりました。
もっと早くから寝返りする赤ちゃんもいますよね。
座布団で待機させても、気付くとゴロン!
そのたび戻すのも大変です。
その後、バスチェアを購入しました。
バスマットとも悩みましたが、
座る姿勢にも興味を示してきたところなのでイスタイプに決定!
嫌がることもなく、気に入ってくれています。
そしてなにより、赤ちゃんを洗いやすいです!
もっと早くから買っておけばよかったと思ったくらい使いやすいのでおススメです。
寝返りもそうですが、だんだん寒くなってきたのもキッカケのひとつでした。
つい、長く使えるかな?必要かな?と考えてしまいますよね。
でも、毎日のことです。
ワンオペで育児をしているママなら、アイテムを使って楽をするのも大事です!
まとめ
赤ちゃんとのお風呂の時間はスキンシップのひとつです。
ワンオペで大変かもしれませんが、楽しみながら過ごしたいですよね。
そして、パパがお休みの日は入れてもらうのも忘れずにしましょう!