可愛い我が子がハイハイするようになったら可愛くてたまりませんね。
しかし、部屋の中は危険がいっぱい。
どんなことに気をつければいいの?
部屋作りはどうすればいいの?
そんな疑問に、3人の子育てをした経験も含めてご紹介します。
この記事の概要
床に物を置かないように片付けよう!
部屋作り 部屋の中は危険がいっぱい
扉、ドアにも注意!
ハイハイからのつかまり立ちは直ぐ、準備しておこう
まとめ
床に物を置かないように片付けよう!
赤ちゃんは、好奇心旺盛。
ハイハイするようになると色んなものを触りたくなったり、口に入れたりします。
赤ちゃんは、小さな物も直ぐに見つけます。
我が家の長女は、押しピンを手に刺して大泣きしたことがあります。
何気なしに使っていた物が赤ちゃんの凶器になる場合もあります。
押しピンなどで固定した物はなるべく無くすようにしましょう。
落とした時を考えるより落とさない事が大切なのです。
また、お掃除はしっかりしましょう。
埃の塊も赤ちゃんは口に入れます。
掃除はマメにして下さいね。
床に物を置かないようにし、触ったらいけないものは高い所に保管して下さいね。
部屋作り 部屋の中は危険がいっぱい
ハイハイするようになった赤ちゃんには部屋の中は危険がいっぱいあります。
どんな所、どんなものが危険なのか見ていきましょう。
*段差
大人からすると数センチでも赤ちゃんにとっては何倍もの高さがあります。
躓き、転倒などの要因になります。
ジョイントマットなどを敷いたりして段差をなるべくなくしましょう。
*電気製品
テレビ、パソコンなどのコード類は赤ちゃんのお気に入りです。
コードが首に巻付いたりすると赤ちゃんの命の危険さえあります。
また、コードを引っ張ってテレビなどが倒れて赤ちゃんにぶつかっては大変です。
コード類は赤ちゃんの目に入らないようにしましょう。
テレビなどは、しっかり固定するか周りを囲んでおくことをおすすめします。
*コンセントの差込口
赤ちゃんは穴の空いた物も大好きです。
小さな指を入れようとします。
コンセントの差込口などは特に注意が必要です。
赤ちゃんが感電しないようにふさいでおきましょう。
コンセントの差込口の穴をふさぐタイプと全体をカバーするタイプのものが市販されています。
使っていない差込口は、穴をふさぐタイプで利用中なら全体をふさぐタイプがおすすめです。
注意して欲しいのが穴をふさぐタイプのものです。
大変小さく、赤ちゃんの誤飲に繋がることもあるのでしっかり固定できるものを選んで下さいね。
*家具などの角
赤ちゃんはハイハイするようになると直ぐにつかまり立ちの準備に入ります。
家具などの角に頭をぶつけて怪我をしてしまいます。
ハイハイする赤ちゃんは狭い所も好きなので注意して下さいね。
家具などの角には、コーナークッションをつけるといいですね。
*テーブルクロスやカーテン
赤ちゃんは、好奇心旺盛でヒラヒラしているものにも反応します。
テーブルクロスを引っ張ってテーブルの上の熱いものを落として火傷しないようにして下さいね。
はっきり言ってテーブルクロスはない方が良いと思います。
カーテンも引っ張って遊ぶので丈夫なものがいいですが、
赤ちゃんの手が届かない高さにすこともおすすめします。
我が家の次男は、テーブルクロスを引っ張って体に巻き付け遊んでいたことがあります。
テーブルクロスはビニール製で顔に巻いていたら窒息の危険がありゾッとさせられました。
幸いテーブルの上には何も置いてませんでした。
*引き出し 扉
赤ちゃんは、開けたり閉めたりするのも大好きです。
引き出しや扉の開閉は指はさみの原因になります。
ストッパーなどでできないようにしましょう。
我が家の長男は、黒いものが苦手でした。
黒い手袋をぶら下げておくと触ろうとしませんでした。
そんなものがあれば活用するのもいいですね。
*閉め出し 閉じ込め
ベランダで洗濯を干していると鍵を閉められてしまった。
赤ちゃんは、ベランダの開閉するママの行動を見ています。
ベランダの鍵などは赤ちゃんにとっておもちゃのようなものです。
大半の赤ちゃんは閉めることができても開けられないです。
そんな時は少し開けておくか、別の入り口を確保しておいて下さい。
少し開けて置く場合は、窓ストッパーが便利です。
また、トイレのドアが外開きの場合、赤ちゃんで開けられなくなることもあります。
トイレなどは赤ちゃんが近づけないように、囲うのも良いでしょう。
そうすると、閉じ込めも防げます。
*ボタン電池
赤ちゃんの誤飲事故の中で最も多いとされています。
特にハイハイ期の赤ちゃんが多いです。
中には、1ヶ月の入院が必要になった赤ちゃんもいます。
知らぬ間におもちゃなどからボタン電池を落としてしまったなどがないようにして下さいね。
おもちゃは安全設計の表示があるものをおすすめします。
ドライバーなどがないと電池がとり出せないものを選ぶと良いでしょう。
セロテープなどで電池蓋をとめておくのもいいですね。
赤ちゃんはパパやママの行動を見ています。
蓋のある場所など気ずかれないように、電池交換などは赤ちゃんの前ではしないようにして下さい。
ハイハイからつかまり立ちは直ぐ、準備しておこう
ハイハイをした赤ちゃんは直ぐにつかまり立ちをしようとします。
夏ならば、素足がおすすめです。
冬は滑り止めの付いた靴下を履かせましょう。
滑り難くなり、つかまり立ちを補助し促してくれます。
まとめ
我が子の成長を見るのは嬉しいですね。
ハイハイからつかまり立ち、あんよも直ぐです。
成長も考えてハイハイの時期から部屋作りしておくといいでしょう。
赤ちゃんが元気で成長し思いっきりハイハイを楽しめるお部屋ができるといいですね。