赤ちゃんは言葉をいつから理解してくれるの?覚えてくれるようにするには?言葉を覚えてもらうコツを紹介!

赤ちゃんは言葉をいつから理解してくれるの?覚えてくれるようにするには?言葉を覚えてもらうコツを紹介! 赤ちゃん

生まれて間もない赤ちゃんは言葉を理解できませんよね。

どうやって覚えてもらうのか?
いつから理解できるようになるのか?ママやパパにできることはあるかしら?

そんな疑問に経験を交えながら紹介していきます。

 

この記事の概要

  • 赤ちゃんが言葉をいつから理解してくれるの?
  • 赤ちゃんに言葉を覚えて理解してもらうには?
  • 赤ちゃんが言葉の理解ができていない時は?
  • まとめ

 

赤ちゃんは言葉をいつから理解してくれるの?

赤ちゃんは言葉をいつから理解してくれるの?

一般的には、赤ちゃんが言葉を理解できるようになるのは6ヶ月頃だと言われています。

「パパ」「ママ」の言葉を理解するのは早いです。

赤ちゃんにとっては一番安心できる存在でもあるので視線を向けたり、
なにかしらの反応を見せてくれます。

6ヶ月を過ぎると、徐々に言葉の理解度が増します。
「マンマ」や「バイバイ」などの言葉に反応してくれるようになります。

10ヶ月を過ぎる頃にはある程度の言葉を理解します。

個人差はありますが、話しかけはとても大切です。

赤ちゃんの声にママが反応し、言葉をかけてあげる事で理解する速さも違います。
ママの声を認識して理解しようとしてくるからです。

赤ちゃんに言葉をかけてあげることが理解する早道です。
しかし、個人差もあるので焦らず気長に待ってあげて下さいね。

 

赤ちゃんに言葉を覚えて理解してもらうには?

赤ちゃんに言葉を覚えて理解してもらうには?

赤ちゃんに言葉を覚えて理解してもらうにはしっかり話しかけることです。

言葉をかけてあげ、ママの声を聞かせてあげましょう。
脳に刺激を与え活性化させてくれます。

赤ちゃんに言葉を早く覚えて理解して欲しいなら積極的に言葉をかけてあげてくださいね。

生まれて間もない赤ちゃんでも聴覚に入る音で、
まずママの声を理解してたくさん聞こうとします。

話しかければ話しかける程、ママの声を理解して言葉の理解へと繋がります。

 

私は3人の子育てをしてきました。

特に長男は言葉の理解を早く言葉を話すのも早い方でした。
声を出すようになった時から声かけをしました。

「あ」「う」の言葉に「どうしたの?」「そうなの」とか。

頻繫に「ママですよ」と言っていました。

6ヶ月の頃にはママと呼んでくれるようになり、
「あれ?」と言うと首を傾げる動作もしてくれました。

また、泣いている時は、「お腹しいたの?」「オムツが気持ち悪いの?」とか
ミルクをしっかり飲んでくれた時は「いっぱい飲んでえらいね」て代弁してあげたり褒めたりしながら頭を撫でたものです。
言葉を聞かせることが理解して貰える早道だと言えます。

長女にも同じように接しました。
やはり言葉を理解してくれるのも早かったのです。

そして、なるべく大人の言葉で話しかけて下さい。

また、ママとパパで統一して下さい。
混乱を招く恐れがあるからです。

例えば「マンマ」なら「ごはん」で話しかけることです。

同じ物を示しているのにパパとママで違ったり、
おばちゃんまで違うと赤ちゃんは混乱する上、理解できなくなります。

 

長男と長女は、言葉の理解が早かったのですが、しかし、次男は・・・

次男については、次の項目、言葉を理解できない時は?で書かせて頂きます。

 

赤ちゃんが言葉の理解ができない時は?

赤ちゃんが言葉の理解ができない時は?

赤ちゃんの言葉の発達には個人差があります。

しかしながら、言葉の理解ができていない時に疑って欲しい事があります。

 

*聴覚に異常はないか?

耳の聞こえが悪かったり、聞こえなかったりしている可能性があります。

言葉だけでなく音にも反応しにくいなら聴覚の異常を疑って下さい。
突然の大きな音にも知らんぷりなら、医師に相談して下さいね。

また、以下の「障害」も疑って下さい。

*発達障害

 私の次男がそうでした。

言葉の理解が発達しないので言葉を話すこともできない「受容性言語障害」でした。
言葉を話すことだけ遅れている場合は「表出性言語障害」です。

次男は無反応が多く、聴覚異常を疑ったこともありました。

しかし、この二つの「障害」は単に言葉の遅れです。

気長に付き合えば改善されます。

 

*精神延滞

知的な発達が遅れ、理解が悪いだけでなく言葉の発達も遅れます。

身の回りの習慣もできないこともあります。

 

*自閉症障害

対人関係などのコミュニケーションができない。

意思を伝えられない障害により活動と興味の著しい限局化で言葉の理解や発達が遅れます。
目を合わせない、強いこだわりがある、
同じ行動の固執したり繰り返したりする場合は注意して下さい。

 

これらの障害は専門的知識と検査が必要です。

不安な方は「小児神経医」のいる病院での受診をお勧めします。
また、地域の保健センターでも相談にのってくれます。

私の場合、保健センターの方に大変お世話になり現在、
次男は立派に就職できることができました。

 

まとめ

赤ちゃんが言葉を理解できるには話しかけることがとても大切です。

話しかけば話しかける程、理解するのも早く、言葉の発達も早いです。
個人差もあるので神経質にならないようにして下さいね。

ママの愛情と話しかけが赤ちゃんの脳に刺激を与え活性化させます。
しっかり赤ちゃんとコミュニケーションをとってあげて下さいね。

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