赤ちゃんとの遊び方がわからない!おすすめの遊び方とは!?赤ちゃんとの遊び方の注意点をご紹介!

赤ちゃんとの遊び方がわからない!おすすめの遊び方とは!?赤ちゃんとの遊び方の注意点をご紹介! 赤ちゃん

赤ちゃんと過ごす貴重な時間。

少しずつ育児にも慣れてきて、そろそろ赤ちゃんと遊んでみたいけど、
どうしていいか悩んでしまった経験はありませんか?

遊ぼうと思っても赤ちゃんが退屈そうで関わり方に悩んでしまうママやパパも多く存在します。

赤ちゃんにとって遊ぶことが成長に欠かせないとはわかっていても、
実際に何をしていいかわからないですよね。

私が我が子と遊んだ際はいつも眠そうにしているし、反応も薄く、
赤ちゃんとどう遊んでいいのかわからず最初は話しかけているだけでした(笑)

しかし、赤ちゃんが眠そうにしていたり、
なかなか遊びに乗ってくれないのにはしっかりとした原因があったのです。

実は赤ちゃんとの遊び方は月齢別に遊び方が異なるのです。

そこで赤ちゃんとの遊び方に困っているママの為に月齢別の遊び方をご紹介いたします。

 

生後1か月から2か月の赤ちゃんとの遊び方

生後1か月から2か月の赤ちゃんとの遊び方

この時期は大半の時間を仰向けで寝転がって過ごすねんね期の時期です。

動くものを目で追うことができる追視ができるようになり、
ママやパパの動く姿を目で追う姿も見られるようになります。

  • 目を使う遊び

この時期の赤ちゃんは目が少しずつ見えるようになるので、
色のはっきりとしたボールを使って赤ちゃんと遊ぶがおすすめです。

色のはっきりした物を使うと赤ちゃんの目が見えているか確認することもできます。

 

  • ふれあい遊び

赤ちゃんの身体の色々な所を触って、
鼻や口、耳やお腹など部位の名前を言いながらリズムに乗って歌いましょう。

機嫌が良い時は赤ちゃんを抱っこしてゆっくり揺れます。

その際に赤ちゃんの好きな歌をかけたり歌いながら、
ゆったりとしたリズムで行いましょう。

 

  • 音の出るおもちゃ遊び

ガラガラなどの音の出るおもちゃや鈴が入っている人形などを目の前で鳴らしたり動かす遊びです。

音が鳴ると赤ちゃんも反応し、喜んでくれます。

 

生後3か月から5か月の赤ちゃんとの遊び方

生後3か月から5か月の赤ちゃんとの遊び方

この時期は首がすわり、笑ったり泣いたりの表現がはっきりしだし、
声を出して笑うようになる赤ちゃんも増えてきます。

聞く力が発達し、声や音のする方に顔を向け、
自分の手を見つめたり、触ったりしだします。

また、うつぶせができるようになるとその状態で周りを見渡します。

 

  • 身体を動かす遊び

赤ちゃんが寝転んだ状態で腕を優しく持って身体を起こすような動きをします。

この動きは赤ちゃんの首がすわっているかの確認にも繋がります。

 

  • 抱っこでゆらゆら揺れる

赤ちゃんはまだまだ抱っこが大好きです。

赤ちゃんの好きな歌のCDを流したり歌ったりして、優しくゆらゆら揺れてあげましょう。

 

  • 遊び歌

手拍子を加えながら歌を歌うことで赤ちゃんが反応して喜んでくれます。

また、赤ちゃんの目の前で両手をたたき、音を鳴らし左右に動かします。

その際赤ちゃんが手を目で追ったら、
ママも「こっちだよ」「どこかな?」などと声をかけましょう。

 

  • ラッコ遊び

仰向けに寝転んだママの上に、赤ちゃんをうつぶせで寝かせます。

赤ちゃんが落ちないように支えながら、歌を歌い、ゆっくりと身体を左右に揺らしましょう。

赤ちゃんはママに密着することで安心し、リラックスして楽しむことができます。

 

生後6か月から8か月の赤ちゃんとの遊び方

生後6か月から8か月の赤ちゃんとの遊び方

この時期は興味のある物を掴んだりと、能動的な動きが増えます。

個人差はありますが、生後6か月頃から不安定ながらもお座りができるようになります。
また欲しい物を見て「あっ」などと声を出し、好奇心が広がってきます。

 

  • いないいないばあ

手を使うだけでなく、
ハンカチやタオルなどで顔を隠しては出したりと「いないいないばあ」の遊びがおすすめです。

 

  • 高い高い

首がすわって身体つきがしっかりしてきたら、
身体を使った動きの遊びをしましょう。

赤ちゃんの両脇を持って「高い高い」をしたり、
赤ちゃんのお腹をくすぐったりすることで喜んでくれます。

 

  • 追っかけっこ

はいはいができるようになったら、
はいはいで追いかけっこをしましょう。

この動きは運動にも繋がるので、
疲れてお昼寝もしっかり寝てくれるようになります。

 

  • ボール遊び

小さなボールをころころと転がして
赤ちゃんとキャッチボールをする感覚の遊び方です。

 

  • 鏡で赤ちゃんの顔を見せる

赤ちゃんを抱っこして、
鏡に一緒に写ってみて下さい。

動いたり、さまざまな表情を見せたり、
「〇〇ちゃんが写ってるね」などと話しかけることで、次第に自分ということを認識し始めます。

 

生後9か月から1歳の赤ちゃんとの遊び方

生後9か月から1歳の赤ちゃんとの遊び方

この時期は、はいはいをする赤ちゃんが増え、後追いをすることも増えます。

11か月頃にはつかまり立ちをしたり、
早い子では数歩歩く赤ちゃんもいて、話すことは難しくても、
ママやパパの言うことを理解できるようになっています。

 

  • 飛行機遊び

ママが仰向けで寝て足を曲げ、
すねの部分に赤ちゃんを乗せて両脇をしっかり支えます。

足を上下や左右にゆっくり動かしたり、
傾けたりと赤ちゃんも自身で姿勢がとれるので楽しんでくれる遊び方です。

 

  • 伝い歩き

低いテーブルに赤ちゃんと対面で座り、
赤ちゃんがママの元に来たら抱っこをしてあげます。

ママの元に来たら抱っこをしてあげることで、赤ちゃんもニコニコと笑顔になり喜びます。

また、この動きはつかまり立ちから、歩くことへの練習にも繋がります。

 

  • 積み木崩し

積み木を積んでは壊すという遊び方です。

ママが積んだつみきを赤ちゃんが壊すと喜んで何度も繰り返します。

赤ちゃんとの遊びが大切な理由とは

赤ちゃんとの遊びが大切な理由とは

赤ちゃんにとって遊ぶことが大切と聞いたことはあるけれど、なぜ大切なのかわかりますか?

赤ちゃんは遊ぶことによって頭や身体を使います。

そうすることで、考える力や記憶する力、
コミュニケーション能力など多くの能力の発達に繋がります。

赤ちゃんは成長するにつれてさまざまな遊び方をしますよね。

そのなかで、怪我や失敗をして学び、
次の行動では失敗しないように、一生懸命考え行動するのです。

我が子もさっきできなかったことが、
何回か繰り返すことでできるようになったりと、とても驚きました。

この一連の流れが赤ちゃんの成長にとても重要であり、脳の発達に繋がっていくのです。

 

赤ちゃんとの遊び方の注意点

赤ちゃんと一緒に遊ぶ際は注意が必要です。

 

  • 強く揺さぶらない

抱っこをしたり、ママと一緒に揺れる際は、
赤ちゃんを必要以上に揺さぶらないようにしましょう。

強く揺さぶってしまうことで揺さぶられっこ症候群になる可能性があります。

また、赤ちゃんは頭蓋骨がくっついておらず大泉門という隙間があるので、強く押さないように注意しましょう。

 

  • 赤ちゃん目線で危険がないかチェック

赤ちゃんは成長するにつれてさまざまな物を触り、口に入れるようになります。

誤飲や誤嚥、頭を強くぶつけることがないように赤ちゃんの目線で考えて危険を取り除いてあげましょう。

 

  • 体調が良い時に行う

赤ちゃんと遊ぶ際は、赤ちゃんの体調や様子を確認して行いましょう。

遊ぶことは赤ちゃんにとって大切ですが、
機嫌が悪い時に行うとより悪化させてしまう可能性があります。

 

まとめ

赤ちゃんとの遊び方は思った以上に種類が豊富で、
ママとパパも一緒に楽しめるということが分かりました。

ママやパパにとってはただの遊びに感じても、
赤ちゃんにとって遊びは脳や身体の発達に欠かせない物で、
食事や睡眠と同じくらい大切なことなのです。

赤ちゃんと一緒に遊ぶことでママとパパもたくさんコミュニケーションがとれるので、
楽しく無理のない程度に赤ちゃんとの遊び時間を楽しみましょう。

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